みなさん、こんにちは！
キキ・コンサルティング代表の石田由紀子です☆

【経営者の夢実現サポート】シリーズ第１２回目は、 「相手を叱るよりも、手本となれ」です。

---人生を成功に導く偉人のレシピ---
子供は叱られることよりも、
手本を必要としている。
　　　　　　ジョセフ・ジューベル

あなたは親や上司の経験が
ありますか？

子育てや部下育成において、
「時には叱ることも必要である」
という質問に対して、

Yesですか？
Noですか？

子育てや教育については
常に論争が起こります。

「怒る」ことと「叱る」ことの
違いや、

効果的な「叱り方」など、
いろいろな情報があります。

しかし、親がどんなに気をつけて
やったとしても、

子供がどう「受け取った」かが、
重要です。

叱られて嬉しいと感じる子供は
いません。

誰もが愛されたい、
認められたいという欲求を
持っているからです。

特に脳の発達が活発な0～3才までに、
叱られた場合、
脳の発達に大きな影響を
受けてしまいます。

感情をつかさどる左脳の
側頭葉が発達しにくくなるという
研究結果が出ています。

大人でも、何かの訓練を
している最中に、
注意されたり、叱られるという
状況になれば、
脳がプレッシャーを感じて、
物事を冷静に処理できなく
なるでしょう。

そもそも、その「叱る」ことの
本来の目的は、「教える」こと
なのですから、

叱るよりも、具体的に教えること、
しかも、「言葉」ではなく、
「見本を示す」ことが最も
効果的な方法です。

子供を立派に育てたいのなら、
「子育て」をやめることです。

必要なのは、「自分磨き」です。

まずは親が立派な人間に
なることですね。

子供は天才です。

そう、マネをする天才なのです。

幼児はまだ、何も教えても
いないのに、

テレビのリモコンを操作したり、
スマホの画面をスライドさせたり
します。

そう、見て、コピーするのです。

「カエルの子はカエル」

あなたの考え方や行動と
そっくりになります。

「三つ子の魂百まで」

手本である親の影響を受け、
育つのです。

もし、あなたが子供の将来を
素晴らしいものにしたと
願うなら、

あなた自身がまず、
「感情のコントロール」を
マスターしましょう。

特に怒りのコントロール
です。

怒りの発生は、
まず、出来事に遭遇した際に、

その出来事に意味づけする時に
どう意味づけるかによって、

怒りが発生しているだけです。

「意味づけ」をコントロール
できれば、
怒りなど起こす必要が
なくなるのです。

怒りが発生する前に、
物事を冷静に対処できるように
訓練しましょう。

怒りを上手にコントロールできると、
年収が約2倍になるそうです。

そして、寿命が7年長く
なるそうです。

子育ても部下育成も
すべては自分磨きです。

自分の器を広げるための
成長の機会です。

常に自分の心と体の
健康を管理しましょう。

笑顔で愛と感謝の気持ちで
接することが
一番の「指導」となるでしょう。

今、あなたが子供の未来を
つくっているのです。

今、あなたが日本の将来を
つくっているのです。

（出典元：）是久昌信