こんにちは！
キキ・コンサルティング代表の石田由紀子です♪

【経営者の夢実現サポート】シリーズも第５回目となりました。
今回は「失敗を二倍の速度で経験する」です。

---人生を成功に導く偉人のレシピ---
　早く成功したいなら、
　失敗を二倍の速度で経験することだ。
　成功は失敗の向こう側にあるのだから。
　　　　　　　　　　　　　トーマス・J・ワトソン

もし、あなたが成功したいと思ったら、
あなたはこれから数多くの問題や障害を乗り越えていかなければなりません。

前例もない偉業を成した、成功者たちは共通して、

「必ず最後には成功するんだ」という強い信念を持っています。

信念とは、何かについて、確信を持つということです。

あなたの「考え」が「確信」に変わる時、

あなたはその強い信念を持つことが可能となるのです。

では、そのために必要なことは？

それは「経験」です。

日々行動し、日々経験し、
あなたの信念を固めていくのです。

成功していくには、行動しかありません。

しかも、スピードを上げて大量に行動していくのです。

自分の成功を「想像」し、
ワクワクの「感情」を手に入れ、
自分の成功を確信して、
日々、行動するのです。

その行動とは、「失敗経験」でいいのです。

経験を重ねることで、
あなたの信念が強化されます。

何度も何度も改善することで
確実に成功に近づいていくのです。

上手くいかなければ、次は違う方法をやればいい。

結果が出なければ何でもいいから違う行動をやればいい。

「アプローチの改善」です。

偉大なリーダーや成功者はみな、
成功への具体的な道筋を知らなくとも、
自分の信じる道を常に追求していくのです。

そして、強い信念と不屈の情熱で
不可能を可能に変えていくのです。

成功は失敗の向う側にあります。

今の二倍の速度で行動しましょう。

もちろん、成功を確信して。

IBMの初代社長、トーマス・J・ワトソンは

ミシンのセールスマンとなり、代理店を任されました。

販売契約成立を祝って酒場で大酒を飲み、
仕事で使う馬車と見本を全て盗まれます。

彼はクビになり、しかも弁償を要求され、一年かけて弁償します。

次に興行師が創業した会社の株の行商を始めます。

彼が資金を集めると、興行師は集めた資金を持って失踪しました。

その次は精肉店を開業、
すぐに失敗し、彼は無一文になりました。

しかし、その精肉店で分割払いで購入したレジスターがきっかけで、
彼はそこの支店長と出会い、販売見習いとして雇われることに。

彼は多くのことを学び、
やがて東部で一番のセールスマンとなりました。

そして、彼はIBMの社長に。
レジスター販売の経験から、
業界初のコンピューターのリース販売によって大成功を収めます。

生前の彼は世界一の富豪として知られ、
死に際しては世界一偉大なセールスマンと賞賛されました。

あなたの人生にムダはない。
すべてが経験、すべてが学習。

どんなに遠回りだと思っていてもそれが成功への確かな道。

どんどん経験しよう。

あなたの人生に起こることは
すべてが成功のための予習。

（出典元：是久昌信）