熊本県を中心とした地震により被害を受けられた皆さまへ
このたびの熊本県を中心とした地震により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧されますことをお祈り申し上げます。
本日は、最近被害の多いゲリラ豪雨による災害時の補償について、情報提供のため記事を書きたいと思います。
※写真はイメージです。
■ ゲリラ豪雨の被害は都市部に集中!?
ゲリラ豪雨の被害は、田舎部では河川の氾濫や土砂崩れがありますが、被害は都市部の方が大きい可能性が高いです。
なぜなら、都市部は道路と建物に囲まれているため、降った雨が排水溝に集中的に集まってくるためです。
田畑や緑地が周囲にあれば、降った雨はそちらから地中に浸透するのですが、都市部はアスファルトやコンクリートで覆われているため、排水溝に集中してしまいます。
■ もし被害にあってしまったら
この、なかなか予測のできないゲリラ豪雨による被害の補償は、火災保険で対応します。
例えば次のような場合に保険で対応可能です。
・豪雨による浸水で壁や床がだめになってしまった
・台風や大雨で堤防が決壊して洪水でご自宅が流された
・お手洗いやお風呂場の排水溝から逆流浸水で汚水があふれ出した
■ 出ない場合もある!?
「保険が出るから安心」と思っても、保険のかけ方によっては損害額の5%~70%しか支払われない場合もあります。
保険会社によっては100%の支払いが可能なプランでご提案させていただくことが可能です。
例えばハザードマップをみて、浸水の危険が予測される地域にお住まいの方は
一度ご相談いただければ、と存じます。
キキ・コンサルティング
代表 石田 由紀子