「会社の保険のことは気になるけど、自宅の火災保険については家内にまかせっきりだな・・・」
時々、このようにおっしゃる社長さんがいらっしゃいます。
社長は常に会社のことを気にされていると思いますが、生活の基本は「家」ですので、今回はご自宅の火災保険について関連記事を書きたいと思います。
※企業地震保険についてはこちらをご参照ください。
■ 火災保険=生活の再建資金!
「いやー、うちは火事起こさないから要らないよ!」これも、たまに聞くお話しです。
では、地震でご自宅が倒壊してしまった場合、ゲリラ豪雨で水没してしまった場合は、いかがでしょうか?
大昔から、火は人間の生活に必要なものであると同時に、一瞬で、個人の財産や住居を奪うものとして、恐れられて来ました。
損失が大きいので、「火災保険」という名前になっているのだと思いますが、現代では「生活の保険」という方がしっくり来る気がしています。
火災事故だけではなく、落雷、台風、雪の被害、豪雨、盗難、最近ではオプションで個人情報が抜かれ悪用された場合、他人の物を壊してしまった場合などの災害や事故にもそなえることも可能です。
■ 地震保険は必要?
「火災保険に入っているから、地震保険はいらないよ!」これも、たまに耳にすることがあります。
しかし、火災保険だけでは地震の補償をすることはできません。
火災保険にさらに、政府が整備している地震保険に加入することで、地震の補償をすることが可能です。
地震保険では、地震を原因とする津波による災害の補償も可能です。
■ まとめ
会社の経営を続けて行く上で、社長の「生活」に何か問題があると、大変、大きな支障となります。
少し、複雑な部分がありますので、「今の入り方で良いのか?心配・・・」
という方がいらっしゃいましたら、一度、お問合せいただければと存じます。
キキ・コンサルティング
代表 石田 由紀子