こんにちは。
キキ・コンサルティング、代表の石田です。
今回の新型コロナウイルス感染により亡くなられた方々にお悔やみ申し上げると共に、罹患された皆さまの一日も早い回復と、感染の早期終息を心よりお祈り申しあげます。
現在、中小企業の経営者の皆さまは、刻一刻と変わる状況の中で判断を迫られているものと思います。
今回は、コロナ経済対策として資金繰りについて、とても分かりやすい資料をビジネス・パートナーからいただきましたので、重要と思われる点をシェアして行きたいと思います。
※資料は2020.4.29のものです。
■現在、会社がどの状態にあるかを把握して、段階ごとの対策をする
●まずは自社の状態を把握して、段階に応じて対応策を検討します。
■資金調達においての注意点
●各業種の月商倍率を指標として、借入総額をコントロールすること
●コロナの影響が長期化することを見込んで、出来る限り長期間で設定しておくこと が大切です。
■資金調達・資金繰[政府系・民間系融資制度の概要]
●政府系融資制度の概要
●民間系融資制度の概要
■助成金[雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金・小学校休業等対応助成金]
●助成金は申請後1カ月程度で入金すると政府発表があるものの、遅れる可能性を見込んでキャッシュを多く持っておくことが大切です。
●雇用調整助成金
●緊急雇用安定助成金
雇用調整助成金の「雇用保険被保険者ではない、アルバイト等」が対象となります。
助成金額の計算が前年度1年間の賃金総額ではなく、判定基礎期間(1ヶ月)のうち対象期間中に払われた休業手当の総額となります。
●小学校休業等対応助成金
■給付金[持続化給付金]
■税金の納税猶予
出典:「中小企業が活用すべき現状把握とコロナ経済対策のまとめ[政策金融公庫融資・持続化給付金・雇用調整助成金]COVID-19 ECONOMIC MEASURES」AOBAソリューション株式会社、弁護士法人あおば(弁護士・社労士 相川祐一朗氏、行政書士 川本剛氏)2020.04.29更新
■できる対策をして参りましょう
私も日々変わって行く状況に、情報収集を行い、対応を行う毎日です。
大変な状況ですが、会社の存続と発展のために、共に乗り越えてゆきましょう!
みんなの笑顔と幸せのために。
弊社でお役に立てそうなことがございましたら、ご相談ください。
キキ・コンサルティング
代表 石田由紀子