こんにちは!キキ・コンサルティング、クライアントパートナーの上野です。
今日は「火災保険の見直しの大切さ」についてお話します。
「うちの火災保険、ずっとそのままだなぁ...」と思った方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
●こんなケース、要注意!
「新築時に追加したまま、見直していない」
「保険料を中心に、保険金額を安く設定した」
「火災保険の更新は毎回そのまま継続している」
もしそうな場合、大きなリスクがあります...!
●建築費が上がった!同じ家が建てられない!
実は建築費はここ10年で約50%以上も上昇しているんです。
例えば、10年前に2,000万円で建てた家が、今では3,000万円かかることも...汗
万が一の火災で全焼してしまったとき、契約時の保険金額(2,000万円)では、今同じ家は建てられません...!
「火災保険に入っているから安心!」ではなく、保険金額が今の建築費に間に合うか大事なんです!
●保険金額が足りないとどうなるの?
火災保険の保険金額が、実際の建築費(保険金額)より少ないと、「比例払い」という仕組みが適用される可能性があります。
●比例払いとは?
保険金額が実際の価値より低いと、受け取れる保険金もその割合で減額されるんです(*_*)
◆例えば...
・今の建築費:3,000万円
・火災保険の契約金額:2,000万円(建築費の67%)
・火災で1,500万円の損害が発生!
この場合、支払われるのは1,500万円ではなく...1,500万円 × 67% = 約1,000万円になってしまいます(゚Д゚;)
「保険入ってたのに、足りない!」なんてことに...泣
✅今すぐできる!火災保険の見直しポイント
①「再調達価額」で契約しているか確認!
再調達価額とは、今同じ建物を建てるのに必要な金額のこと。
時価(購入時価値)で保険に入っていると、必要な金額が認められない可能性があるので要注意!
② 5年に1度は保険金額を見直そう!
建築費の上昇や物価の変動に合わせて、定期的な見直しが大切!
更新のタイミングで「今の建築費ならいくら必要?」と確認しましょう(^^)
③保険代理店に相談しよう!
「うちの火災保険、大丈夫?」と思ったら、まずは保険代理店にご相談を!
「今の保険金額で足りない?」「見直しが必要ですか?」など、不安な点をしっかり確認しましょう✨
●まとめ:火災保険は「追加したら終わり」じゃない!
火災保険は「いざというときに、しっかり家を復元できること」が大切です!
✅ 建築費の上昇を考慮して保険金額を見直す!
✅ 「再調達価格額」を基準に適正な保険金額を設定する!
✅ 定期的に見直し、必要な保険金額を増やす!
これだけで万が一のときも安心✨
「うちの火災保険、大丈夫?」と思ったら、ぜひ一度チェックしてみてくださいね(^^)
最後まで読んでいただけました、ありがとうございました◎
少しでも「そうですか!」と思ったら、ぜひ家族やお友達にもシェアしてくださいね♪
何かご質問がございましたら、お気軽にご相談ください!
キキ・コンサルティング
上野