こんにちは。
キキ・コンサルティングの佐々木です。
暑さが厳しくなる季節、毎年話題にのぼるのが「熱中症」です。
熱中症というと、小さなお子さんや高齢の方に注意が必要というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
けれど、実は救急搬送された人のうち「3人に1人」は18歳~65歳の成人。
つまり、私たち自身がもっと気をつけるべき身近なリスクなんです。
■ 数字で見る、熱中症の実態
東京消防庁のデータでは、2018年の夏が特に厳しく、
日別の救急出場件数は過去最高を更新しました。
また、2021年5月〜9月に熱中症で搬送された方の内訳を見ると...
・高齢者(65歳以上):約50%
・成人(18歳~65歳未満):約35%
・少年・乳幼児:計10%弱
ニュースで報じられる以上に、あらゆる年代で注意が必要な病気と言えそうです。
■ 予防のポイント3つ
★のどが渇く前に水分補給を!
脱水は、渇きを感じる前から始まっています。日常的な水分補給を心がけましょう。
★熱中症警戒アラートを活用
気象庁や環境省が発信しているアラート情報をチェック。LINE通知も便利です。
★エアコンをためらわずに使う
屋内でも熱中症になることがあります。我慢せず、涼しく過ごしましょう。
キキ・コンサルティング
クライアントパートナー 佐々木