こんにちは。
キキ・コンサルティング代表の石田です。
夏季休暇で訪れた「スペインの旅」のレポートをしたいと思います。
たくさん感じるところがあったので、4回に分けてお届けいたします❢
【歴史の重み・ガウディ建築を巡る旅】
いつかガウディ建築を体感したいと思っていた夢が叶い、バルセロナ市内の建築物を尋ね歩いてきました。
「サグラダ・ファミリア教会」は、建築家アントニ・ガウディの作品で、130年以上も建設工事が続く未完の教会として世界中に知られているけど、やっぱり実際に行ってみると歴史の重みを感じて圧巻でした。
ちなみに、ガウディ没後100年に当たる2026年の完成を目指しているそうです(#^.^#)
憧れのサグラダファミリア!
地下鉄の駅を出たら、目の前にドン!すごい迫力です❢
サグラダファミリアの大聖堂の天井を映す鏡の前で、現地っ子も大喜び❣️
ライトアップされたサグラダファミリア。池に映る夜景は幻想的。
「カサ・バトリョ」は、ガウディがリフォームを請け負った実業家バトリョ氏の邸宅。カラフルな破砕タイルで飾られ、あくびをした口のような不思議な窓がインパクトがありました。
カサバトリョの出窓に出て、写真を撮ってもらえるサービスがあったので、バンザイのポーズ(^^)
カサドバリョの吹き抜けは、まさに海。
上にいくほど濃い青色のタイルで、窓は小さく。下の階には、日差しを取り入れる工夫が。
バトリョ家のサロンとして使われていた部屋。グラシア通りを見渡す大きな窓。
曲線を描いた窓は波を表し、上部の丸いステンドグラスは、その飛沫を表現。まるで、海の中を漂っているようでした。
建物のテーマは、ずばり海!
外壁は海面のように波打っていて、ステンドグラスは、海面を反射するようにキラキラ輝いて、建物内部は海底をイメージ。
「カサ・ミラ」は、100年前に建てられた世界遺産でありながら、今も4世帯が暮らしているアパート。
波打つ外観で、ローマ時代の兜の形をしている屋上の煙突や排気口も面白かったです。
屋上の煙突までこだわりが。
破砕タイルのモザイクがびっしり貼られた煙突の様子です。
屋上は光景が一転。山の稜線をイメージした床は、高低差のある波打つ構造。ローマ兵の兜をイメージした煙突や、オブジェ。
世界遺産にして賃貸住宅って、すごい。
カサ・ミラは、直線部分をまったく持たず、壮麗であたかも砂丘か溶岩のような雰囲気。
残念ながら「グエル公園」は、チケット予約していなくて入場制限に引っかかって入れませんでした...(^_^;)
楽しみにしていたグエル公園には入場できず、外構の公園のベンチ。
極彩色の破砕タイルが貼られたベンチでポーズ!...した気分で...(^_^;)