皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回のお正月は、セネガルに旅をして来ました。
パリダカール・ラリーの最終地。世界遺産の街=サン・ルイ。
ピンク・レイク(レトバ湖)は、イチゴミルク色ではありませんでしたが素敵でした♪
湖に住む微生物や鉱物の影響でピンク色になるんだそうです。
塩分は海水の10倍の濃度で、セネガルの死海と呼ばれる塩の産地です。
セネガルでアフリカンドレスをオーダーしちゃいました♪
アフリカで一番お洒落なセネガルの女性は、目の眩むような光沢のある生地を流行りの仕立て屋さんに持ち込んでオーダーメイドして、華やかに着飾ることを楽しんでいるんだそうです。
目がクリクリしていて、とても可愛いセネガルの子供たちです。
奴隷貿易の拠点となっていた「負の世界遺産」ゴレ島にも行って来ました。
奴隷が収容されていた「奴隷の家」です。
ここから運び出された奴隷は、決して戻って来る事はなかったと言われています。
「帰らざる扉」一筋の光が差し込む扉の先には、自分たちが乗る船が待って、ここから多くの奴隷たちが、アメリカ大陸へと送り出されて二度と帰ることはなかったと...
二度とこのような悲惨な過去が繰り返されないよう心に刻みました。
色々な歴史を経て来た国ですが、現地の方とたくさん交流できたことが良かったです。
何よりアフリカの人達の笑顔が素敵でした。
セネガルに元気をたくさんもらったので、2018年も明るく元気に
お客さまや関わる皆さまの笑顔と幸せのために、尽力したいと思います。
キキ・コンサルティング
代表 石田由紀子